ここしばらく、アウターの超定番として、老若男女問わず人気なのは、やはりダウンかと思います。
軽くて暖かいのが、その人気の理由とすると、重めのウールのコートは敬遠されがちになるのは
仕方ないのでしょうか。
学生の定番、ダッフルコートも、流行に流されないアイテムとして人気ではあると思うのですが、
ここ最近、社会人で着ている方が少ないように見受けられます。
ダッフルコートは、もともとイギリス…かと思いきや、北欧の厳寒の中働く漁師たちの仕事着
だったそうです。
あの独特のボタン(トグル)も、漁師なだけに、浮きをロープで縛る形式で自作したのでは、
とも言われており、寒さでかじかんだり、手袋をしたままの手でも付け外ししやすいように
なっていたのでした。
防寒性にも優れていたものの、やはり現代では、その重さも気にされる方が多いようで。
今回は、ダッフルのポイントでもあり、機能性に優れた「トグル」はそのまま活かし、現代風に
アレンジされたダッフルコートをご紹介します。
EDIFICEのショート丈ダッフルコート(メンズ)です。
ショート丈になるだけで、だいぶ軽くはなりますよね。
また、カジュアルな印象にもなるので、脱・学生コーデにも。
ダッフルって、子供が着るとまたかわいいデザインだったりもするので、若いパパさんなどは、
お子さんにもダッフルを着せて、リンクコーデを楽しむのも素敵かと思います。
中綿(ポリエステル100%)になっているので、それこそ軽くてあったか!
丈も短いので、お子さんと一緒に公園を走り回ったり…
…しているうちに、暑くなっちゃうかもしれませんね。
ところで、「ダッフル、ダッフル」言ってるけど、そもそも「ダッフル」って何?
というのは、疑問に思うところだと思います。
ベルギーにデュフェル(duffel?)という名の都市があり、昔、イギリスから原毛を輸入して、
特殊な生地を織って輸出していたそうで、それが英語読みになって「ダッフル」なんだそう
ですが、その都市名というより、生地そのものがダッフルと言われるようになったようですね。
そこで、ピンとくるのが、やはり、こちら↓
ダッフルバッグ!!
ダッフルバッグは、もともと船員などの私物入れとしての「雑嚢」を指すものでしたが、
じゃあ、「ダッフル」って?となると、前述したように都市名→生地名由来なのかもしれません。
こちらは、にわか人気に留まらない、定番ブランド、ノースフェイスのもの。
もちろん、リュックにもなります。
男子高生の方なんかは、今回ご紹介したEDIFICEのコートにノースフェイスのバッグを合わせて、
ダッフル×ダッフルの一人リンクコーデを楽しんだりもできるわけです!!
お友達に「さみ~よ!」とツッコまれても知りません(笑)
こちらの商品は、いずれもめだま家ヤフオク店にて販売中です。
EDIFICE コート
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p727009534
ノースフェイス バッグ
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n365824065
※売り切れの際は、ご容赦ください。
めだま家では、アウターの買い取りをまだまだ受付中です。
冬物の買い取りは、ぜひ寒さの本番前に!
ダウンジャケットや革ジャンなど、1年中通して買い取り可能なものも
ございますので、お気軽にご相談ください。